コサイエでの日々の生活やプログラム、学びに関する情報をお伝えします。
こんにちは、コサイエスタッフの安達です。
コサイエでは7月29日(月)~30日(火)に、生き物コースとアフタースクール会員合同のキャンプを行いました。今回はそのご様子を伝えていきます。
講師は、コサイエ生き物コース担当の一般社団法人 セルズ研究所の西海太介先生と白濱真友先生。
子どもたちには「だいちゃん」「たまちゃん」の愛称で親しまれています。
今回のキャンプでは普段違う曜日やクラスにコサイエに来ている人同士。
初めは初対面だったお子様たちも一緒にゲームをして遊べばすぐに仲良し!
じゃんけんをして自分と気の合う友だちを探すゲームや、両手を使った少し頭を使うじゃんけん・友達と腕を組むと逃げられる鬼ごっこなど頭と体、コミュニケーションを総動員して取り組みます。
上の写真は餃子ゲーム、グー・チョキ・パーをそれぞれ肉・お箸・皮に見立てて足りないものを叫ぶといったゲームです。咄嗟に足りないものを言うのがなかなか大変です。
今回キャンプに参加した多数は元気いっぱいの1~2年生さん。虫を見つける度に全力で追いかけます。
先生に虫取り網の振り方をレクチャーされるも、夢中過ぎて振り回す子もちらほら・・・。
虫取りが終わったころには皆さん、バテバテでした。
自分たちが捕まえた虫たちはどんな木の近くにいるのか、虫を取った周辺の葉っぱを採取して植物図鑑を作ります。先生たちにそれぞれの木の名前や特徴を教えて貰います。
キャンプではお子様自身でご飯作りにもチャレンジします。今回は通り雨に降られて屋根があるスペースでバーベキューです。先生にマッチの使い方や火の育て方など教わって実際に体験してみます。
夜にはブラックライトを使ったライトトラップで昆虫観察を行いました。
紫外線の光には沢山の虫たちが集まってきます。その様子にお子様たちも大興奮!
夢中になりすぎて自分の体で何度もライトを遮ってしまいました・・・(笑)
キャンプの最後には、自分たちで捕まえた生き物のスケッチをして生き物図鑑を完成させます。
初日に元気を使い果たしたのか皆さんぐったりとしながら虫たちの絵を描いていました。
捕まえた生き物たちにはどんな特徴があるのか、よく観察しながら描きこんでいきます。
皆さんとても集中していて、裏側がどうなっているのか手に持って観察してみたり、先生に生き物の特徴を聞きに行ったりと流石生き物が好きなお子様たちだなと感心致しました。
今回のキャンプでは初めて親御さんと離れて泊まる子もいましたが、お友だちと協力しながら楽しい時間を過ごすことが出来ました!
コサイエでは10月にもキャンプイベントを予定しております。
皆様のご参加を是非お待ちしています!