コサイエでの日々の生活やプログラム、学びに関する情報をお伝えします。
こんにちは。
先日、リコーで2018年4月から始まったLCA活動の中に新設された、
地域貢献・他部署支援を行う「コサイエチーム」が講師となり、
小学校3年生以上を対象に電気について学ぶプログラムを実施しました。
3年生では、電気についてまだ授業では習っていないのですが、
導入として、電気を通すもの・通さないものについて学びました。
また、豆電球については授業で習うのですが、LEDは習わないということで、
その違いを実験で見せていただきました。
LEDについて学ぶ中で、日頃から目にしている複合機の中にも
LEDがあるということで観察を行いました。
ぱっと見てわかるものが多く、すぐに見つけていたのですが、
中にもまだあるんじゃないかとインクカートリッジを取り出してまで探す姿に、
そんなところを探すと思っていなかった講師陣がたじたじとなっていました。
実験パートでは、AgIC回路マーカーというサインペン感覚で電気回路がかけるツール用い、
実際に自分たちで電気回路をかいてみました。
自由にかき始めてみると、それぞれ迷路のようになってしまい、すぐには回路はつながらず・・
「電気回路」と「カイロ」をかけて、古代エジプトをイメージした回路をかく子どももいて、
改めて子ども達の想像力は無限だと感じました。
線が細いと電気が通らない、線がぶつかり合うと電気が流れない・・・
失敗する度には何が悪かったのか講師たちと一緒に考えて回路を修正し、
電気が点いたときはとても満足そうでした。
次回は2月26日(火)!さらに電気について学びます!