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2016年09月19日

日本科学未来館科学×コサイエ座談会<第2回「大人も楽しんで学んでいる」>

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2016年09月19日 カテゴリー:イベント告知 / 対談
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昨年9月から開講している「Miraikan Lab  サテライト」について、日本科学未来館の科学コミュニケーターの皆さんと語り合う座談会を開催しました!

 

日本科学未来館(以下、未来館)は、東京お台場にある科学館であり、先端科学技術と社会をつなぐ役割を担っている科学コミュニケーターを多数擁する機関です。

 

コサイエは開業当初から「Miraikan Lab サテライト」実施場所として未来館が開発したプログラムをコサイエコーディネイターが行ってきました。実施してきたプログラムは気象コース単発講座2つ、ロボット工学コース単発講座1つ、そして4月にスタートした気象コースシリーズ講座。

 

今回は、単発講座での試行錯誤や、気象コースシリーズ講座「天気が教えてくれる地球のこと」やこれからリリースされるロボット工学コースについて、いつもお世話になっている未来館の科学コミュニケーターの皆さんを迎えて、語り合いました。

 

当初は1回完結の記事とする予定でしたが、その中身の濃さ、皆さんに伝えたい思いの強さに合わせ、全3回の連載企画としてお届けします!(原島)

 

<第1回「知識が積み上がってわかると面白い」>はこちら

 

<第2回「大人も楽しんで学んでいる」>

 

 

【三上】プログラムをやる時、親御さんにも後ろで見ていただいているじゃないですか。様子を見ていると、皆さんメモされながら、「これ持ち帰って家でも同じことやってみよう」とか、「何かあれば家でやってみよう」とかおっしゃっていて。大人も楽しんで学んでいる、それがやっぱり、このコースの醍醐味のひとつなのかなと思っています。

【松浦】保護者の方がたまに「あ、そうか、そういうことか!」っておっしゃってるじゃないですか(笑)。

【三上】子ども以上に良い反応で(笑)。

【松浦】「その反応、欲しかったんです!」ってね(笑)。

【三上】「もっと大きい声で言って!」って思う時がありますね(笑)。

【松浦】当たり前のことになっていることや、よくわかんないけど答えだけを知っていて、ロジックを知らずにたどり着いて答えだけ覚えているっていることを、もう一回解きほぐして、「こうだからこうで、だからこう!」という風に積み上げていく感じは意識しているし、実際に体験すると実感があると思いますね。(第5回で学ぶ内容である)水の雲と、混合している雲と、氷の雲とか。

【田中】雲の形もそうだしね。

【松浦】雲の形、高さとかね。今までは毎日見ていたはずなのに、意識なんてしてなかったけど、今は「今日は積乱雲多いなー」とかね(笑)。空を見上げて思うようになりました。

【田中】このプログラムを作り始めてから、空を見て「あそこの空はどうなっているんだろう」というようなことを考えられるようになったのは、自分としても良かったなと思いますね。自分自身がプログラムと一緒に成長していることをすごく感じます。

【原島】前回の第4回でも、田中さんが夜中に実験方法を思いついたってお話されていたじゃないですか。どういう風にプログラムを組み立てているんですか?ここで実際にプログラムの内容をコサイエのコーディネイターに伝えていただくまでの、プログラムが組み立てられている間に、どんな風に未来館の皆さんが学んでいるのか、未来館の皆さんがどういう学び方をされているのかというのは気になっていました。

【雨宮】僕も知りたいです。お二人の学び方。

【松浦】学び方!?(笑)え?なに?!(笑)

【一同】(笑)。

【松浦】いや、なんだろうな(笑)。知りたいことをとにかく調べ切るつもりでやっていました。あと、うーん…、「よりわかりやすい方法ってなんだろう」ってずっと考えてたな。だから田中さんが夜中に「エウレカ!」っていきなり思いついて、起き上がってメモしちゃうっていうことがあって(笑)。それこそ寝ても覚めても、です。「これでやれば、実験できそうなんだけど、実際やってみるとできない」とか、それはもういっぱいあるんですよ。インターネットに載っている実験とかも、普通に調べます。どこでもできるという意味で「テーブルサイエンス」「キッチンサイエンス」と呼ばれるもの、100円ショップにあるものでもできるってことは意識していて。実験って設備があれば、できるに決まってるんですよ。

【原島】未来館ってやっぱり設備良いですよね。あたりまえですけど(笑)。

【三上】コサイエはそれに比べたら何もないところから始まってるからね(笑)。

【松浦】でも、科学って別に設備に頼らなくても再現できるものは再現できるはずで。そこはすごく意識しました。特に、「サテライト」っていう我々のミッションで意識したところで、「これじゃなきゃできない」っていうものがないようにしようという考えはあって、「この現象を再現するのに最低限必要なものはなんだろう」っていうところからスタートしている実験もあるかもしれない。あとは、普通に文献や参考書を読んでるよね。

【田中】普通にプログラムのために必要なことを調べているんです。調べた後は、「できるだけ簡単に実験するにはどうすればいいんだろう」って、そこはアイデアをひねり出すんですよね。

【松浦】1年間で私、お天気関係の本が10冊近く増えました。田中さんと2人でお互いに違う本を買って、勉強して、「ここじゃない?」とか、「これとこれって同じこと言ってるはずだけど」って議論して、「じゃあこれって科学的にどういうことなのか」って調べたりとか。

【三上】講師用の資料に参考文献が載ってますよね。なんとか出版って見たこともないような出版社の名前が載っていて(笑)。

【松浦】そうです(笑)。でも本当に、学び方といってもやっぱり、「わからなかったら調べる」それに尽きます。

【田中】そう、調べる。

【松浦】わかっていても、確認します。

 

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「科学がわかると、世界が変わる」

【三上】どうですか、雨宮さん。同僚として、あるいは先輩として、聞いてみたいことってありますか。

【雨宮】そうですね。文献を読むのはわかるんですけど、どういう文献をどういう観点で調べているのか。知りたい質問ベースで調べるのか、「全体を知りたいから、これを読んでいこう」と思って調べるのか。

【田中】知りたい質問ベースかな。

【松浦】基本はね。そうだね。今回、気象コースのプログラム作りが始まったときは、指導担当の池辺さん(未来館 科学コミュニケーション専門主任)に「僕はこれを読んで勉強しましたけど」って、ボソって言われて。「はい!買います!」「読みます!」「わかりました!」って(笑)。そのときスッと渡された本にはもうすごい量の書き込みが入ってたんです。。「田中さんどうしよう!こんなの渡されたんだけど、買っちゃった!」っていう感じで(笑)。

【田中】でも、池辺さんが開発メンバーにいたのはすごく大きいですね。池辺さんは、科学的なところを妥協しない方なので。

【松浦】しないというか、ない(笑)。

【田中】そう。あいまいなまま進もうとすると、必ずそこを突っ込んでくるので。それをきちんと理解するまでは先に進めないんです。

【松浦】進ませてくれないよね。

【田中】でも、それをちゃんとやっていたから、設計は整ったものができたし、ここまで来れたなって感じがする。

【松浦】そう。そういう意味では、スライド作る段階になると、彼はほとんど突っ込みがないんですよ。「これは正しく表現できていますか」っていうチェックが入るようにはなるんですけど、そこに至るまではね、曖昧なこと言うと、「うーん、まだわからないですね」って言われて。

【三上】そこは僕らには見えない努力の部分ですね。

【松浦】「これちょっとまだ矛盾がありますよね」とかって言われて、「はぁ…」みたいな(笑)。それで二人で「うーん…」「もうちょっと勉強するか…」っていうことの繰り返しでした。設計に半年かかっています。

【田中】そうですね。そのあとに実験を洗い出しました。これを伝えるならどんな実験をやるのかって。

【松浦】本当に、設備があって、物があればできる実験っていうのはあるんですけど、なかなかね。「高額な設備があればできます」って言っても、それは普及展開していくうえで障壁になってしまうので、やっぱりどこでもできるものをってやろうとはしていて。身近なことは身近なものを使って再現するっていうような努力はありましたね。最低限の投資はもちろん必要なんですけれど。だから、ペットボトルが多いね!

【田中】多いね(笑)。

【松浦】一時期、館内でペットボトル大好き人間みたいに思われてました。同僚に言われるんですよ、「ペットボトル、もう集めてない?大丈夫?」って(笑)。「え、なに、今度は牛乳パック集めてるの?」「いや、集めてない!いいの、いいの!」って(笑)。結局、身近にあるもので、誰でも作れる実験を使いながら、身近な現象を表現して積み上げて、この地球規模課題である地球温暖化まで話を持っていっているという、その設計のところが我々の苦労したところです。初、台風のメカニズムとかも調べてたよね。

【田中】調べてた。

【松浦】「ゲリラ豪雨ってなんだ」とか。

【田中】いつも最初のスライドに出すマップがあるじゃないですか。シリーズコンテンツ第1回から第6回までの各テーマの分布が示してある地球全体のマップ。実はあのマップを作るまでにすごく時間がかかってるんですよ。「何をこの6回のコースを通して伝えるのか」っていうのを決めるのにすごく時間がかかっていて。まず思いつく気象現象を全部挙げるところから始めたんです。

【松浦】「何説明するの?」っていうところから全部始めてね。

【田中】最初はマップの上に気象現象がドワーって、何十個も載っていて、それを区分分けしていって、結局、「最後に残ったのはこの6つじゃない?」って。そこまでがすごく時間かかりました。

【松浦】「そうか、熱が溜まって、空気と水が動いてるんだ!」って、そう言われれば、「そうね、お天気って」って思うんですけど、そこに至るまでがものすごく時間かかった。今思うと本当に。「PM2.5」とか、そういうのも調べたよね。エアロゾル、結局、雲ができる時のちりのひとつになっていくんですけど、それがあることで「温暖化がどうなんだ」とかも調べました。「気温がどうなんだ」とか、「風の向きがどうなんだ」とか、そういうのも全部調べて。中には「事実だけど伝えなくて良いこと」もあるわけですよ。雷とかも気象現象なんですけど、「今回の考えて欲しいことには、特には出てこなくて良い」とか。マップ作るまでにいっぱいやったね。もう遠い昔の話のような気持ちだけど(笑)。

【雨宮】今ロボット工学コースをつくっているんですけど、なんとなく、スライドをつくっていても、たくさん言葉を並べて語ってしまいがちなんですよ。気象コースのあのマップを見ると、「何々が動く」とか、「温まる」とか、全部シンプルな言葉で表現されているのって、すごく苦労されたんだと思います。

【松浦】そうだね。ロボット工学コースも今、つくっているところなんですが、気象とは逆に、ロボットって、学校の授業で習う現象を積み上げるというより、「身の回りにある『モノ』がどう構成されていて、どう動いているのか」っていう内容になるので、またちょっと勝手が違うんだけど、でも、作り方としては一緒です。「伝えたいことはなに?」って。「それをどうやって構成するの?」って。

【雨宮】そうですね。作り方は一緒で、気象コースは結局、「天気を見る目が変わる」っていうところが最後のアウトプットのひとつになると思うんですけど、ロボット工学コースも例えば、コースが一通り終わった後に、「自動ドアの見方が全然変わったぞ」とか、「エアコンの見方が変わったぞ」となったら成功かな、と思って、今プログラムを作っています。参加者の方の「ものの見方を変える」のがすごい大事だなと思っていますね。

【松浦】「科学がわかると、世界が変わる」という未来館のスローガンがあって、科学がわかると、その物事を見る目が変わる、自分を取り巻く世界が変わるっていうのは、すごく大事なことで、それが軸にあるかもね。我々も企画書を作ったりする時に、「誰に」「何を伝えて」「どうなって欲しいのか」というのを徹底的に追及されるんです。それはもう実験教室だけじゃなく館内の実演とかでも。大事なのはそこですよね。

【田中】例えば、気象コースで毎回のプログラムをつくっている時、途中ですごい悩んでいるとするじゃないですか。「あれ、ここって何を伝えればいいんだっけ」って思った時、最初に「誰に何を伝えたいのか」を決めた設計に立ち戻ると、「あ、そっか」って軌道修正できるんですね。

【三上】それって結構、未来館としては徹底されていることなんですか。未来館だからなのか、科学者とか、科学教育だからなんですかね?

【田中】僕は、池辺さんから学びました。だから、全然違うジャンルでワークショップを作った時も、この気象コースでやったやり方でやるとうまくいったんですよ。参加者の反応もすごく良くて。やっぱりこのやり方って、何にでも使えるんだなって思いました。

【松浦】「このワークショップで何を伝えたかったんだっけ」って、田中さんが別の科学コミュニケーターに言っていて、田中さん自身が、「あっ!」って思ったって(笑)。

【田中】「池辺さんだ!」って(笑)。

【松浦】なんか、池辺さんに迷走したことを言うとですね、「これは一体何を伝えたいんですか」って聞かれるんですよ。そうすると「はっ!」って我に返るんですよ。我々も。

【三上】良いですよね。その立ち返り方ね。

【松浦】「楽しい」はベースで大事なんですけど、「楽しい」のその先にある、「なんで楽しかったのか」っていうところ、「わかった!」っていうところがポイントだと思うんですよ。「何がわかったの?」っていう理由を、子どもたちがなんとなく口で言える、言葉にできる、言語化できるというのはすごく大事な気がします。池辺さん、言語化もすごく言っていますよね。「ちゃんと文章にしましょう」「これで伝えたいことって何ですか」って言われます。「飽和水蒸気圧を伝えたいです」って言うと、「それは温度が高いとそれだけ水蒸気を含んでいられるということを伝えたいんですよね」「温度が下がるとそれだけ水蒸気を含んでいられる量が減るっていうことを言いたいんですよね」っていうところまで言語化させられる(笑)。これは大きいかな。

 

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「子どもと共に科学するイエ(家)」

【雨宮】今回、(気象コースで)ワークシートを導入した経緯って何なんですか。

【松浦】コサイエで「Miraikan Labサテライト」を行うと決まった時に、リコーさんの施設だし、「何かを作ろう!」という話になって、さらに「持ち帰るもの」「おうちに持って帰れるもの」「おうちでも思い出してやれるもの」を作ろうとなった、という背景があります。だから、必ず工作ものが入っていて、ワークシートもやるんです。工作がない時も、今まであるもので何かできるとか。例えば、雲を観察できるように雲の観察シートが渡されるとか、気圧計を作っていて、毎日気圧を測れるとか、お家に持ち帰っても学んだことを意識できるように、ということは意図して設計しています。最後にワークシートを見返すと、「そうかそうか、最後はそうだよね」って思えるところまで行ける、というのは意識しているところですね。

【三上】コサイエもそこはかなり意識しています。お金払っていただいているので、「子どもが成長したね」ってまず見れるものが何かあるかどうか。言動とかで変わる場合もあるんでしょうけど、ひとつノートの書き方とか、ワークシートの書き方にも現れているだろうし。あとはそういう積み重ねで、保護者の方が「ここに通わせていたら安心ね」という思いを抱くところにつながっていて。あと、やっぱり親も見たいんですよね。

【一同】あぁー。

【三上】親も学びたいんですよね(笑)。この前、プログラミング教育のシンポジウムに出てきたんですけど、「プログラミングの必修化を2020年までに」という流れの中で、「じゃあ、何をどう変えていけばいいんだろうね」という議論で、有識者全員が言ったのが「親の意識改革」で、そこに落ち着いたんですよね。それって、やっぱり、こういう教育の施設が担うべきことで、子どもに教えるんだけど、「それって面白いことなんだよ」ってわかってもらうには、親にもその面白さを伝えて、親も一緒にその感覚を家に持ち帰って、子どもの学びを一緒に手伝ってあげられる環境があるとか、親子でタッグを組んでできることの強さってかなりあるなと思っています。

【田中】親子ですね。

【松浦】親子だねー。

【三上】本当にそうですね。だから、そのために僕らができることって、例えば、第一にワークシートに残すってことだったりするのかなと思うんですよね。

【原島】親御さんの食いつきはすごいですよね。

【三上】すごいよね。

【原島】先日、発電の講座をやっていたんです。最初に手回し発電と、太陽電池、燃料電池、「電磁誘導」と「化学反応」の2種類の実験をそれぞれやって、その上で「もっとうまく発電できる方法を考えてやってみて」って言ってやってもらって、その後さらに、「2030年の日本のエネルギーのベストミックスってどうなっていればいいと思うか」っていうのを書いてもらって、そこで政府案を見てもらって、「こうだけど、どう思う?」って聞いて、その上で、「身の回りでできることには何があるか」っていうことを考えるという講座をやっていたんですけど、一緒にいた親御さんがすごい楽しんでくださっていたんです。「先生、私が考えた案、見てください!」と言ってくれたお父さんもいらっしゃって。

【松浦】コサイエの講座は、親御さんが受けても楽しいと思います。未来館内でやっている実験教室でも、親御さんって結構、「いやいや、子どもがやれればいいんです」って最初は言うんですけど、気づいたら親御さんの方がムキになってやっていたりして(笑)。ロボットなんて特にそうです。「お父さん、手、出しすぎです」って(笑)。「子どもには負けません!」って意気込んで参加して、子どもに負けるっていうこともしばしばあります(笑)。

【雨宮】お母さんもやってますよね(笑)。

【松浦】そこには大人も楽しみたい、大人も知りたい、整理したいっていうことがあるんだろうなって。「考える力」ってね、大人になっても一緒なんですよね。

【原島】コサイエのコンセプトに「子どもと共に科学するイエ」というのがあって、それも自分で講座をやったりしていると、自分が高校時代にやっていたでも、改めて学び直さないと伝えられないし、今回新しく学んでいることもあるし、結局、「自分が一番学んだよな」というのがあって。今日も未来館の皆さんの裏側ですよね、コサイエサイドから見れば。コサイエに持ってきていただく前の部分、学びの部分を聞かせていただきましたけれど、すごく大人が学んでいる、大人も学べている場になっていると思うんです。だからこそ、子どもたちにも「なぜ?」と問いかけるし、そのあとも学び続けて欲しいじゃないですか、家に帰ったあと、コサイエを離れたあとも。その仕掛けとして、宿題があったりとか、工作があったりとかするんですよね。

【松浦】大人であろうと、子どもであろうと、身の回りのことが科学的にわかることにたどり着くまでの楽しさを持って帰って欲しいなって私は作りながら思っていますね。

 

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<第3回「本当に世の中で考えなきゃいけないから、子どもたちにもそれを学んでもらう」に続く>

 

 

■「Miraikan Labサテライト」気象コース 第2クール目今秋開講予定!

4月からスタートした全6回の気象コースが、この9月で終了します。

同時に、今秋から第2クールの募集を開始します。

そのため気象コースの説明会を随時開催します。詳しくはこちら

 

■「Miraikan Labサテライト」第2弾ロボットコース 第1クール目年内開講予定!

気象コースに続き、年内に「Miraikan Labサテライト」第2弾ロボットコース開講予定。

詳細は近日公開予定。お楽しみに!

 

 

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