コサイエでの日々の生活やプログラム、学びに関する情報をお伝えします。
学童ラウンジで週に1〜2回実施している無料プログラム。
本日は「手でつかめる水」作りにチャレンジしました!
みんなが知ってる水ってどんなもの?
「色がない!」「つかめない」「透明だね」
そうそう。そうだよね。
そこにとある薬品を水にいれてかき回したものを、別の水へいれると・・・?
あら不思議。普段はするする手をすり抜けていく水が、つまめちゃいました。
「おもしろーい!」「グミみたい」「これ、お玉使えばもっと大きな丸できるかな?」
いろんな感想が出て、何度も試行錯誤しながらトライしていました。
大きな水のかたまりもあれば、かえるの卵みたいな小さなものも。
うまーく大きなものをつくるには、ゆっくり丁寧に、ちょっとながめの時間かきまわすというコツが必要なんです。
口にいれても大丈夫なこのつまめる水。
それってどんないいことがあるかな? と質問すると、
「持ち運びができるし、普通の水より保存ができそうだから、災害のときとかにいいんじゃない?」と小1の男の子。
おお!
実際に環境面へのアプローチとして研究しているプロジェクトもあるので、実用化される日も近いかも??
「これがクリームみたいな味とかさ、いろんな味つけられたら最高だよね!俺発明しようかな。そしたらノーベル賞だ!!!」
いいねえ。目をきらきらさせて話すこどもたちの顔はとってもステキです。
このわくわくを忘れずに、みんな、がんばれー!