学童ラウンジには、ひろーいテラスがあります。

せっかくだから、テラスで野菜を植えよう！と、この時期にも関わらず、この季節でも育つ野菜を探し、小松菜とにんじんをみんなで植えました。

種をうえて、毎日学校からかえるとせっせと水遣り。はやく育つ種類の小松菜はぐんぐん、１ヶ月もせずにあーっという間に収穫の時期をむかえました。

プランターいっぱいに育った小松菜を１つ１つ丁寧に収穫した後は・・・

すぐに1階のPUBLIEへ持って行き、「おいしくしてください！」と自分たちでお願いして、なんと、お昼ご飯、そしておやつに大変身！

収穫して、すぐテーブルに出てくる。こんな醍醐味も、手作りごはんを同じ建物内で作ってくれるからこそ味わえること。

最初は「小松菜ってあんまり好きじゃないんだよなー。。」なんて声も聞こえていましたが、いざ食べてみると、「おいしい！」「自分で育てたからちゃんと食べなきゃ！」とぱくぱく食べていました。

普段はごはんで食べるイメージが強い小松菜が、おやつになっていたことも感動した様子。

「また持っていったら作ってくれるかなー」「おかわりないの？」と、終始楽しそうに食事をしていました。

野菜が嫌いな子どもも多いですが、こうした経験を通じて、すこしでも「おいしい！」が増えるといいなあ、と思います。