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2019年4月25日

ますます便利になる海老名~ROLEから相鉄で新宿へ~

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2019年4月25日 カテゴリー:ブログ / 海老名について
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2019年4月20日、相鉄(相模鉄道株式会社)の新型車両「12000系」が運行を開始しました。
この車両は、今年の11月30日から始まるJR線との直通相互運行に使われる車両で、相鉄の都心乗り入れ用車両としては二番目の新型車両です。 

本日の
ブログでは、鉄道ファンを自認するROLEスタッフが、相鉄の新型車両についての詳細を取材しました。以前ご紹介した小田急線に関する記事については、こちらもご覧ください。 

現在、相鉄本線の西谷で建設が進んでいる新線が、JRに接続し新宿まで直通で行けることになります。二俣川から横浜乗換の所要時間が約59分→約44分に短縮されるなど、通勤・通学をはじめ、沿線の皆さんの利便性は大きく向上することになります。 
 

 https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/ 


一方で、昨年2018年2月11日にデビューした「20000系」は、2022年下期から予定されている東急東横線・目黒線との相互乗り入れ用として開発されたもの。 
あれ?乗り入れ時期と、車両のデビュー時期が前後しているのでは?という素朴な疑問が沸きます。 

そこで、走り始めたばかりの新型12000系の取材も含めて、ROLE鉄道ファンクラブ代表の私が、相鉄の二種類の新型車の謎について迫りたいと思います。 
まずは、海老名駅に到着した二種類の新型車両の写真をご覧ください。 運行初日ともあって、私以外にもカメラを構えた人が多くいました。 

<12000系>

<20000系>

相鉄線の新しい車両カラーである「 YOKOHAMA NAVYBLUE 」をまとった車体と、先頭車の特徴的なデザインは今までの相鉄線車両には無かった斬新さを感じます。まさに、都心に初めて乗り入れる意気込みのようなものを感じるデザインですね。 

<相鉄デザインブランドアッププロジェクト> より

さて、首都圏の電車はJR、私鉄ともに、よく「**系」という呼び名が付けられているのはご存知の通りです。(小田急電鉄は**系ではなく**
と呼びます) 
この**系というのは、同一の形式の車両を区分するための呼称で、通常は新しい形式になった時、数字を大きくして区別しますが、全く違った構造・用途の車両には別の番号を割り振ります。 

今回話題にしている「12000系」と「20000系」の場合、12000系の前の型式の車両が「11000系」さらにその前の型式が「10000系」という車両があり、この系統の最新型という位置づけになります。

それに対して「20000系」の前の型式にあたる「19000系」という車両は相鉄には存在しません。 
つまり相鉄としては、今までと構造・用途が全く違う車両を新たに作ったというのが20000系で、従来使ってきた車両の構造・用途の延長線上にあるのが12000系ということになります。 

では、違いは何か?というと、それは相互乗り入れを行う「乗り入れ先」です。 
昨年デビューした20000系の乗り入れ先は「東急電鉄」 
今年デビューした12000系の乗り入れ先は「JR東日本」 

鉄道が相互に乗り入れるという事は、境界駅で乗務員(運転士、車掌)が交代し、乗り入れ先の運転士、車掌が終点まで引き続いて運行を行います。 
ということは、羽沢横浜国大駅までは相鉄線の乗務員、その先はJRの乗務員が車両を運行します。 相互乗り入れは逆の場合もあり、JR線の車両が羽沢横浜国大まで来たら、運転手、車掌はJRから相鉄の乗務員に替わって海老名まで運行されます。 
つまり「別々の会社の車両を、双方の乗務員が扱える必要がある」というのが相互乗り入れなのです。 

車両の運転方法を含めて、ATSなどの保安装置の取り扱い、列車無線の扱いなど会社によってそれぞれ違いがあり、全く方式が違う場合には習熟期間を長く設けないと安全に運行が出来ないという事になります。 
相鉄の新しい車両のデビュー時期が逆転しているのは、まさにこの理由で 
元々相鉄に型式が存在していた「10000系」車両は、JR東日本の「E231系」を元に開発され、「11000系」は同じくJR東日本の「E233系」を元に開発された物であった事から、相鉄の乗務員の皆さんもある意味慣れている車両だったということ。 
全くの新造車両である「20000系」は東急電鉄の車両と同じ方式であることから、様々な訓練が必要で、4年以上もの年月を掛けて乗務員の皆さんの慣れる期間を作ったということになるのです。 

<10000系> 
 
<11000系>

利用者である私たちは「便利になった」と思うだけですが、相互乗り入れする乗務員の皆さんは、大変なご苦労を乗り越えて安全運行に取り組まれているのが良く分かりました。
相鉄線の都心乗り入れは、今年の新宿までの直通運行を皮切りに、2022年には渋谷、目黒まで、さらに噂では東武鉄道、西武鉄道などとの相互乗り入れも検討されているらしく、海老名駅を起点に乗り換え無しで色々な所に行く事が出来ると思うと、とても楽しみです。 

相鉄線と乗り入れ各線の沿線から来られる方にも、ROLEまでのアクセスがとても楽になります。 
11月30日からは相鉄線一本、乗換無しでお越し頂ける海老名コワーキングスペースROLEをぜひご利用下さい!

関連リンク<相鉄都心直通プロジェクト> 

https://www.sotetsu.co.jp/future/into_tokyo/

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