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2018年3月26日

2018年の天体現象スケジュール! 今年は天体現象おすすめの年!

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2018年3月26日 カテゴリー:スタッフコラム
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みなさん、こんにちは。

今日は今年の天体現象についてご紹介いたします。

今年は既に年明けから、1月2日にスーパームーン、

1月31日には皆既月食のスーパー・ブルー・ブラッドムーンが見られました。

そして更に今年はスーパームーン、ブルームーン、皆既月食(ブラッドムーン)が年に2回ずつ訪れ、

火星の大接近や三大流星群の観測が好条件であることもあり天体現象の当たり年なのです!

 

                                                                        【2018年1月31日皆既月食】   photo by MARINA SENO

 

来る3月31日には今年2度目のブルームーンが訪れます。

今回は、そんな当たり年の2018年に見られる天体ショーのスケジュールと

その内容についてご紹介します。

 

2回の皆既月食と火星大接近も!月と惑星の天体現象

まずは、月と惑星の天体現象です。

おすすめの天体現象は★マークで記載しました。ご参考ください。

 

★1月2日  スーパームーン 

★1月31日 スーパー・ブルー・ブラッドムーン

★3月31日 ブルームーン

月の満ち欠けは29.5日で一周ですが暦は30〜31日、

その半日〜1日半の差に生じて満月が月に2回来る珍しい現象です!

見た目はいつも通りの満月ですが、「見ると幸せになる」とも言われているそうです。

★7月28日 皆既月食

      この年2回目の月食は明け方3時半頃から欠け始めるので条件が良いとは言えませんが、

      欠けながら地平線へ沈んでいく「月入帯食」が観測できます。

★7月31日 火星大接近

      2年2ヶ月ごとに地球に近づく火星。ですが、今回は2003年以来の大接近!!

      この日は火星が地球に5,759万キロメートルの距離まで近づきます。

      ほぼ一晩通して火星を見られるようです!

      肉眼でももちろんですが、天体望遠鏡での観測がおすすめです。

 

1年に10回以上!流星群の観測方法とスケジュール

次に流星群のリストです。

その前に、流星群とは何かはご存知でしょうか?

これは彗星が太陽の光と熱で粉々に吹き飛んだ塵が流れ、さらには地球の軌道上に入り

大気圏の摩擦によって地球にいる私たちの目に光って見えているのです。

そんな流星群ですが、1年に10回以上観測できる身近な天体現象であるにも関わらず

うっかり逃してしまうことも多いのではないでしょうか。

それもそのはず、流星群はそれなりに条件が整わないと観測ができないのです。

 

まず観測方法に必要なのは、観測のタイミングと場所です。

流星群が見られる期間は1週間〜2週間あります。

その中でも「最も星が見える日時」を極大時刻と言います。

以下の観測条件が程よく揃い極大時刻に近い時間で観測できることが流星群の観測の第一歩です。

・夜であること

・天気がいいこと

・月が明るすぎないこと

 

また観測場所は以下のところで行うのが良いでしょう。

・都心から離れたところ

・街灯など明るい光が入らない場所

・でできるだけ広い視野が得られる場所

・治安のいい場所

 

日時と場所を決めてしまえばあとは肉眼でぼんやり天頂付近を眺めるだけです!

天体観測にオススメのスポットはネット上にも多数掲載されているのでぜひそちらもご参考ください。

 

さてそれではいよいよそのスケジュールです。

日時は極大時刻を記載しています。また「HR」とは「Hourly Rate」の略、

1時間あたりに見える流星の数を意味します。

こちらもおすすめの天体現象を★マークで記載しました。ご参考ください!

 

1月 4日 しぶんぎ座流星群

極大は朝5時なので、観測は0時〜夜明けに。

月明かり:△ HR:20 特徴:三大流星群のひとつ

 

4月23日 こと座流星群

極大は3時前後、見頃は4月22日23時〜明け方。

月明かり:○ HR:数個〜10

 

5月 6日  みずがめ座η(イータ)流星群

極大は17時頃、観測は深夜から夜明けがいいでしょう。

月明かり:△ HR:5〜10

 

6月28日 うしかい座流星群

極大は深夜1時頃。 月明かり:X HR:未知数

 

7月28日 みずがめ座δ(デルタ)流星群

前後数日に活動が活発となり、特定の時間は決まっていない。

月明かり:X HR:10

 

7月31日 やぎ座α流星群

月明かり:X HR:3〜5

特徴:ゆっくり流れ爆発を伴うような火球が観測できる

 

★8月13日 ペルセウス座流星群

      極大は10時となるため、観測は13日もしくは14日の未明。

      月明かり:◎ HR:30〜60

      特徴:3大流星群のひとつ。出現数が多いのも見ものです!

         2000年以上も継続して観測されています。

 

8月18日 はくちょう座κ(カッパ)流星群

月が沈むため23時頃の観測が良い

月明かり:○ HR:3 特徴:火球が観測できる。

 

10月 9日 りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)

9時頃に極大となる予想。観測は深夜から夜明け前に。

月明かり:○ HR:数個

 

10月22日 オリオン座流星群

極大は2時。22日もしくは23にちの0時〜明け方の観測が良いでしょう。

月明かり:△ HR:10 特徴:高速の流星が見られる。

 

11月 6日 おうし座南流星群

極大がなく長い期間にわたって流星が見られる。

月明かり:○ HR:5 特徴:火球が観測できる。

 

11月 12日 おうし座北流星群

極大がなく長い期間にわたって流星が見られる。

月明かり:○ HR:5 特徴:火球が観測できる。

 

11月18日 しし座流星群 

極大が7時なので17日の深夜の観測が良いでしょう。

月明かり:○ HR:5〜10 特徴:火球が多い。

2001年には1時間上がり2000個の大出現を見せた。

2033〜2047年には数百の流星が観測されると言われている

 

12月14日 ふたご座流星群

      極大は21時。ほぼ一晩中観測が可能。

      月明かり:◎ HR:40〜100 特徴:火球が見られる。

      条件が揃うと1晩の流星数が500個を超える時もある。

      ただし寒い時期なので、観測時には防寒を!

 

12月22日〜23日 こぐま座流星群

極大は23日18時。 月明かり:X HR:5

 

2018年夏休みは天体ショーがたくさんです!

1年の間にこんなにたくさんの天体現象があるとは驚きですね。

筆者は運良くたまたま流星群を見たことが何度かありますが、今でも忘れられない不思議な体験でした。特に海岸に座って見た流星群は圧巻でした!

海岸は水蒸気が多いので観測には向いていないという意見もあるようですが、おすすめですよ。

特に今年観測おすすめの7/28の皆既月食、

7/31の火星大接近と8/13のペルセウス座流星群はどれも夏休み期間中ですので、

是非お子様と一緒に天体観測を楽しむご予定を組んでみるのはいかがでしょうか。

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